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2006年1月13日 (金)

尾道・大和セット

今日は雨です…
でも行きます!尾道へ~
映画「男たちの大和-YAMATO-」の大和セットを見る為に!

※注意
   
チラシ画像はかなり巨大ですので、
   画像上で右クリックして、「リンクを開く」で見て下さい。YAMATO3-1
YAMATO3-2 

 

 

 

 

 

 
広島駅から尾道駅…遠い!!
調べてみると在来線で1時間半?!マジで?!
でも広島で動けるのは今日が最後。
行くしかないないでしょw

さてグッスリ寝ても着かない尾道…なんとか到着。
雨も降ってるけど駅前から向こう岸に向島が見え、
なにやら戦艦らしきものが見える!
う~ん、ついにやってきたぞ!
急いでフェリーに乗り込む。
宮島と違って海を渡るというより川?というくらい近いw
たった5分で渡れる向島に到着し日立造船所入り口へ。
セット行きの送迎バスに3分ほど乗って到着!

13TOP

 

 

 

 

 

 

 
でもなんか足りない…ん??
あ~!!艦橋がない!!
そっかぁ~実物セットにはなかったのかぁ~残念。
いかに大きいかって知るにはあの高さは実感したかったなぁ。
ま、話を聞いてみると…

13TOP-n
 

 

 

 

 

 

こんな感じだとか…(大和ミュージアムの写真を合成w)
う~ん!やっぱデカイ!
一応船底から艦橋までの高さがビル18階相当だとか!

この位置で記念写真をとってくれる為に
カメラスタッフが数人いるねんけど、
「写真撮りましょか?お持ちのカメラでお撮りしますよ。」って。
僕もお願いしようかな…と思ってたら、
その横で別の人がスタッフに撮ってもらってた…ところが!
そこで僕は信じられない事を耳にする!

「は~い!撮りますよ~いいですか~?」
ハイ!大和♪ パシャ!

な・な・なんじゃそりゃ~w
それを聞くのも恥ずかしくて撮影依頼はやめましたw
「ハイ!大和♪」はナシでしょ(爆笑)

13UP13L

 

 

 

 
大和の上に立つといろいろこみ上げてくるものがあります。
途中にあった各説明は省きますが、
何から何まで圧巻です!
言葉では表されないものがありました。

ぐるりと回って船を下りたところで
とあるおじいさんがいました。
上の右の写真の場所でした。
おじいさんは涙を流して大和に手を合わせて…

話はしませんでしたが一緒に来ているらしい
他のおじいさんとの会話を聞いていると

夢の戦艦…よくぞ復元してくれた…
これを見たくて乗りたくて…
生きていてよかった。
大和と共に戦争時代を生きたのに
ワシの瞳に見ることがないまま大和は沈んだんじゃ。
ありがたや…ありがたや…

だいたい聞こえたのはこんな会話です。
きっとこのおじいさんも当時、
ただただ大和に憧れる少年だったのでしょう。
夢の戦艦の登場に心を躍らせて、
きっと実物を一度は見たかったのが叶わず、
大和は光の届かない東シナ海の底に沈み、
そして日本は戦争に敗れ…
その喜びと悲しみが溢れた合掌のように見えました。

さて船を下りると撮影に使われた小道具と、
大和の説明などがある展示室があって観覧しました。

展示室内は映画主題歌である
長渕剛の「CLOSE YOUR EYES」「YAMATO」が流れ、
以前にまして詩がダイレクトに刺さるので、
より切なく感じてまた涙が溢れそうになります。

また先ほどのおじいさんがやってきました。

なんでこの船が沈む運命になるんじゃ!
でもこの船が残って日本が敗れ、
アメリカに取られること思うとよかったんじゃな。
大和には死に場所があったんじゃ…

やはり戦時中を生きた人の考え方は想像がつきません。
こう考えるものなのかと思いました。
…??
このおじいさんのセリフ…??
そうそう!この前の大和ミュージアムであった
証言ビデオの中の一人が同じこと言ってた!

莫大な金額をかけ極秘に作られた大和。
制約された戦力のなかで量より質を求め…
しかし完成時には戦艦の時代から戦闘機の時代になり、
無用の長物として、それでも夢を与えた大和。
大和は短い生涯に日本の夢を背負った戦艦だったんですね。

展示室の隣で映画のメイキングが流れてました。
暗室に入って見ていると、
とめどもなく涙が次から次へと溢れました。

夢と希望をのせた戦艦大和。
その夢をのせたみんなの思いは
ただただ、日本を愛していたからなんでしょう。

この広島に来て大和巡りをしながら、
僕は戦争の悲劇や悲惨さだけでなく、
気が付けば大和の魅力にもとりつかれ、
この複雑な思いでわけがわからなくなってます。
困惑したまま大和セットを後にしました。

尾道駅に戻り電車の待ち時間…
駅前のCDショップに行くと♪

13TN  

 

 

 

 

 

 
ありました!剛のサインw
相変わらず達筆?wで読めないw

こうして僕の大和の旅は終わりました。
帰りの電車の1時間半は行きと違ってさらに長く感じ、
混乱して考え込む僕に充分過ぎる時間を与え、
さらに一層困惑させる結末に…

もっと勉強して何か見えた時に、
改めて書いていきたいと思います。

 

参考
  とあるHPで大和に関しての詳細資料を見つけましたので
  紹介しておきます。

  戦艦大和

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